【奇跡の麦】サッポロ北海道 奇跡の麦 きたのほしを飲んでみた-レビュー・感想-
みなさんこんにちは!
ビール好き大学生によるビール日記「ビルラボ」です!
今日は、サッポロビールが2020年5月12日から数量限定で販売を開始した「北海道 奇跡の麦 きたのほし」を飲みました!
「きたのほし」という大麦がなぜ奇跡の麦と称されているのかも解明しながら、今回もビールのレビューしていきたいと思います!
- ■サッポロ 北海道 奇跡の麦 きたのほしの概要
- ■ピルスナーってどんな種類のビールなの??
- ■きたのほしが「奇跡の麦」と称される理由
- ■サッポロ 北海道 奇跡の麦 きたのほしを飲んでみた感想
- ■個人的な評価
- ■類似ビールを紹介
- ■まとめ
- ■最後に国内注目のビールを紹介
■サッポロ 北海道 奇跡の麦 きたのほしの概要
サッポロビールの公式ホームページを確認したい方はこちらから!
・「サッポロ 北海道 奇跡の麦 きたのほし」限定発売 | ニュースリリース | サッポロビール
■ピルスナーってどんな種類のビールなの??
ピルスナーという種類のビールは、チェコのピルゼンと呼ばれる地域で誕生したビールです。
現在、世界で飲まれているビールの約70%がこのタイプのビールとなっています。なので私たちにとって一番親しみのあるビールということになります!
日本の大手ビール会社が製造するアサヒスーパードライ、プレモル、本麒麟などがすべてこのピルスナーと呼ばれる種類で、透き通った金色でスッキリとした味わい が特徴的です。
■きたのほしが「奇跡の麦」と称される理由
サッポロビール公式ホームページより
「きたのほし」が奇跡の麦と称されるのは、共同研究先である岡山大学とともに長年の研究を積み重ね、1万種を超える大麦コレクションの中から、ビールの香味劣化の要因となるLOX-1(脂質酸化酵素)(注1)を持たない大麦を発見したことにあります。
その大麦を北海道の優良ビール大麦品種と交配させ、2016年に新たに品種登録したのが、この商品に麦芽として使用された「きたのほし」です。2019年には北海道内で生産される大麦のほぼ全量がこの「きたのほし」に切り替わりました。
要するに、ビールの味を劣化させない麦を1万種を超える中から発見し、開発されたのが今回の「きたのほし」と呼ばれる大麦になります。
2019年には北海道で生産されている大麦のほぼすべてが「きたのほし」に切り替わっているそうです!
■サッポロ 北海道 奇跡の麦 きたのほしを飲んでみた感想
【ビールの色】
➢綺麗で透き通った黄金色というよりは、少しきつね色に近い色合いをしています。勢いよく注ぐともっちりとしたきめ細かい泡が立ったので泡もち抜群です。
【香り】
➢ホップの爽やかな香りと麦の豊かな香りがします。
【苦さ】
➢それほどしつこい苦みではなく、程よい程度の苦みとなっています。
【味】
➢一口飲んでみると、ホップの爽やかな香りの後に、大麦のしっかりとしたうま味 をしっかりと感じることができます。すっきりとした味わいというよりは、ラガー系の少しマイルドな味わいとなっています。
【飲みやすさ】
➢普通に飲みやすいと思います。多少苦みはありますが、ラガー系のマイルドな味わいでアルコール感もそれほど感じられません。総合的にみて、ザ!ビールって感じの香味 となっています。
■個人的な評価
香り:★★★
コク:★★
味:★★★★
苦さ:★★★
飲みやすさ:★★★★
総合評価:★★★★(星4つ)
■類似ビールを紹介
k192238.hatenablog.comk192238.hatenablog.com
■まとめ
今回は、サッポロビールが2020年5月12日から数量限定で販売を開始した「北海道 奇跡の麦 きたのほし」を飲みました!
1万種を超える中から発見された奇跡の麦「きたのほし」。このビールが完成するまでの背景を頭に浮かべると、より美味しくビールを感じられるんじゃないかと思います。
興味がある方は是非試してみてください。
■最後に国内注目のビールを紹介
また、現在国内で注目のビールといえば、世界で数々の受賞履歴を持つ常野陸ネストビールの木内酒造が造った渾身のIPAです。
トロピカルな味わいが特徴的で、フルーティーですごく飲みやすくなっています!
販売開始からわずかな期間で累計12,000本が売れた大人気のビール となっているので、是非参考にしてみて下さい。
本日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました😊