【新ジャンル最高峰?】サッポロゴールドスターとプレミアムエビスを飲み比べてみた!
みなさんこんにちは!
ビール好きの大学生によるビール日記「ビルラボ」です。
将来の見通しがつかない今の日本。
ビールは美味しいけど、できれば安くて美味しいものが飲みたいですよね
食卓のビールも金麦や本麒麟などの新ジャンルが並んでいる家庭が多いのではないでしょうか?
本日は、最近流行りの新ジャンル「サッポロゴールドスター」とサッポロビールで長い歴史を持つ「プレミアムエビス」を比較し、新ジャンルのビールがどれだけ本物の味に近づいているのか、検証したいと思います。
■サッポロビールが生み出した新ジャンル「ゴールドスター」
「サッポロGOLD STAR(ゴールドスタ―)」は、20202月4日に発売された新ジャンル(第三のビール)です。
このビールのこだわりといえば、
「サッポロ黒ラベル」と「エビス」で使用されている麦芽とホップを一部使用していること。
「サッポロ黒ラベル」の”うまさ長持ち麦芽”と「エビスビール」の”ドイツバイエルン産アロマホップ”を一部使用するとともに、両ブランドの仕込み方法である「ダブルデコクション法」が使用されています。
このサッポロビールを代表する2大ブランドの原材料や技術を組み合わせて作られたビールがこの「サッポロゴールドスター」なんです。
つまり、サッポロビールが培ってきた技術や知恵の集大成!
それが、「サッポロゴールドスター」なのです!
※ダブルデコクション法
➢煮沸工程を二回繰り返すこと。これにより、より濃厚な麦汁を絞り出すことができる。
■130年磨かれた金のコク「プレミアムエビス」
「プレミアムエビス」は、1890年に誕生した長い歴史を持つビールです。まさに、日本界の本物のビールの先駆者ともいえます。
このビールのこだわりといえば、
麦芽やホップの使用量が多いため、他のビールよりも約1.5倍長期熟成されていること。 また、エビスだけが使用することを許された門外不出の「エビス酵母」を用いることで、エビスならではの深いコクと味わいを実現しています。
この長期熟成により、まるで夕暮れ空のような透明感ある色合いやクリーミーで白いクリアな泡が実現されています。
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<ここで豆知識>
東京にある恵比寿という地名ですが、実はエビスビールが発祥。
1901年にエビス停車場という名の積み下ろし専用の駅ができ、そこから「恵比寿ビール」が各地へと出荷されていました。このような背景からエビスという地名が生まれたのですね。
■飲み比べをした感想
正直な感想というと、両者の味の違いはほとんどわかりませんでした笑
どちらも麦本来の味がしっかりと引き出されていて、
飲みごたえもあり、めちゃめちゃ美味しかったです笑
若干、エビスの方が雑味がなく
すっきりしていて飲みやすいかな。。?くらいです笑
安価でありながらも本格的な味を実現する。
ほんとに、サッポロビールの技術者の皆さんはすごいですね
■まとめ
今回は、新ジャンル「サッポロゴールドスター」と「プレミアムエビス」
を飲み比べてみました。
結果として、それほど大きな違いは分かりませんでしたがやはり、僅差でありながら「プレミアムエビス」の方が勝っていたと思います。
しかし、サッポロビールが培ってきた技術や知恵の集大成といえる「サッポロゴールドスター」を100円ちょっとで楽しむことがでます。
この機会を機に是非一度試してみて下さい!
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本日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました😊