【日本で最も飲まれているベルギービール】ヒューガルデンホワイトを飲んでみた!
みなさんこんにちは!
本日は、ベルギービールの中で
日本で最も人気のあるヒューガルデンホワイトのご紹介です
Abv(アルコール度数)4.9%
ビアスタイル:ホワイトエール
原材料:ホップ、小麦、糖類、コリアンダーシード、オレンジピール
■ヒューガルデンホワイトの歴史
ヒューガルデンホワイトは、14世紀頃にベルギーのヒューガルデン村という場所で誕生しましたが、ピルスナーの登場と同時に、ホワイトビールは人気を落とし、一時衰退してしました。
そんな時、当時のヒューガルデン村の牛乳屋を営んでいたピエール・セリスと呼ばれる人物が醸造所を再建し、ホワイトエール復活に向けて尽力した結果、ヒューガルデンホワイトは現在日本で最も人気のあるベルギービールとなっている。つまり、彼がいなければ世の中に出回っていなかったかもしれないのです。
■ヒューガルデンホワイトの特徴
ヒューガルデンホワイトの特徴は、”二次発酵させた自然の濁りとフルーティーな香り”です。このビールは、普通のビールとは違って小麦が使用されています。
小麦にはグルテンというたんぱく質が含まれており、そのグルテンによってビールの泡もちがよくなり、爽やかな味わいになると言われています。また、フルーティーな香りとスパイシーな香りは、ビールを醸造する際に、オレンジピール(みかんの果皮)とコリアンダーの種(パクチー)が使用されているからといわれてます。
■個人的な評価
個人的に、このタイプのビールは非常に飲みやすく、大好きなビアスタイルです。一般的なピルスナービールとは異なるフルーティーで酸味のある飲み心地はまさにホワイトビールを代表する味だと思います。ビール特有の苦みは、ほとんど感じないので、ビールが苦手だという人にも美味しく飲んでいただけると思います。また、つい手にとりたくなるような釣り鐘をさかさまにしたようなビール瓶の形状もこのビールの特徴の一つだと思います。
香り:★★★
味:★★★★
苦さ:★
飲みやすさ:★★★★
総合評価:★★★★
あくまでも個人的な評価なのでみなさんも是非試してみて下さい!